1989-11-16 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 多良岳山ろく台地を樹園地に開拓し、農道、畑地かんがい施設等の整備により果樹農業の近代化を図り、ミカン主産地形成を進め、農業経営の安定と向上を日指して、昭和三十九年度、農林水産省初のパイロット事業として開始されたこの事業は、五十六年度までに総事業費約九十四億円をかけ、六百二十九ヘクタールを造成いたしました。現在、本県ミカンの振興の重要な担い手となっております。 大塚清次郎